この範囲の全体像
数I・Aで学ぶ数学は、数I(数と式・集合と命題・2次関数・図形と計量・データの分析の5章)と数A(場合の数と確率・図形の性質・数学と人間の活動〈整数〉の3章)をあわせた全8章からなる。教科書が分かれているので別々の科目に見えるが、実際には章をまたいで同じ考え方が何度も姿を変えて登場する。この総復習では、科目の壁を取り払って「どの技術がどこで効いてくるか」を確認していこう。
もっともわかりやすいつながりは、2次関数「平方完成」の応用範囲の広さである。式を\((x-p)^2+q\)の形に整理する技術は、2次関数の頂点・最大最小・方程式・不等式のすべての土台になるだけでなく、図形と計量(三角比)で「2辺の和が一定の三角形の面積を最大化する」問題にもそのまま使われる。実はこの後のまとめテストの51番(発展)で面積の最大値を、共通テスト形式チャレンジの大問1で売上の最大値を求めることになる。
2つ目のつながりは「数える」技術である。集合と命題の章で学ぶ要素の個数の公式\(n(A\cup B)=n(A)+n(B)-n(A\cap B)\)は、場合の数の和の法則(重なりを重複して数えない数え方)の原型そのものであり、そこから発展した順列・組合せ・確率は、数A「場合の数と確率」で学ぶ「期待値」という考え方にまでつながっている。期待値(数A・場合の数と確率)とは、起こりうる値をその確率で重みづけした平均であり、データの分析で学ぶ「平均値」とまったく同じ発想でできている――サイコロの出た目の平均値も、くじの賞金の期待値も、計算の中身は同じ「値×重み、を全部足す」という操作である(まとめテストの40番・43番・46番、共通テスト形式チャレンジの大問4で確認する)。
3つ目のつながりは「論証する」姿勢である。集合と命題で学ぶ対偶・背理法・必要十分条件の考え方は、その章だけの道具ではない。整数の性質で「ある数が何の倍数かどうか」を判定する場面や、図形の性質で「四角形が円に内接するための条件」を扱う場面では、いずれも「\(A\)ならば\(B\)」という主張が両方向に成り立つかどうかを確認するという、集合と命題で身につけた同じ手順が根拠になっている(まとめテストの45番・58番・60番)。
4つ目のつながりは、図形をとらえる2つの視点の使い分けである。図形と計量(三角比)は「角度と辺の比」で図形を測る章であり、図形の性質は「線分の比の定理(チェバ・メネラウス・方べき等)と円の性質」で図形の関係を調べる章である。同じ三角形・同じ円を扱っていても、角度の情報が与えられれば三角比、比や接線の情報が与えられれば図形の性質というように、与えられた情報の種類で使う道具を選ぶ場面が入試ではよく出題される(まとめテストの41番・52番・59番)。
バラバラに見える8つの章が、実は「式を整理する」「数える」「論証する」「図形をとらえる」という少数の考え方の組み合わせでできていることを意識しながら、学年の総仕上げに取り組もう。
章まとめへのリンク一覧
まず各章のまとめページで、章ごとの要点整理とまとめテストを仕上げておこう。このページは、その8章すべてをまたいだ総仕上げにあたる。
数I
- 第1章 数と式 まとめ ― 展開・因数分解・根号の計算・1次不等式・絶対値。すべての計算の土台になる章。
- 第2章 集合と命題 まとめ ― 要素の個数、必要条件・十分条件、対偶・背理法などの論理の道具。
- 第3章 2次関数 まとめ ― 平方完成を出発点に、グラフ・最大最小・方程式・不等式・関数の決定までが1本の線でつながる章。
- 第4章 図形と計量(三角比) まとめ ― 直角三角形の辺の比から鈍角への拡張を経て、正弦定理・余弦定理・面積公式まで。
- 第5章 データの分析 まとめ ― 代表値・分散・標準偏差でデータを要約し、相関係数・仮説検定の考え方で判断する。
数A
- 第1章 場合の数と確率 まとめ ― 積の法則・順列・組合せから、確率の基本・独立試行と反復試行・条件付き確率まで。
- 第2章 図形の性質 まとめ ― 三角形の心(重心・内心・外心)、チェバ・メネラウスの定理、円の性質、作図と空間図形。
- 第3章 数学と人間の活動(整数) まとめ ― 素因数分解、最大公約数・最小公倍数とユークリッドの互除法、不定方程式、n進法。
要点整理 論理と証明のつながり(集合と命題 × 整数 × 図形の性質)
集合と命題の章で学ぶ「対偶」「必要条件・十分条件」「背理法」は、その章の中だけで使う道具ではない。他の章で「なぜその判定・その場合分けでよいのか」を支える根拠として、姿を変えて何度も登場する。
「\(6\)の倍数である」ことは「\(2\)の倍数かつ\(3\)の倍数である」ための必要十分条件になる(\(6=2\times3\)で\(2\)と\(3\)が互いに素だから)。倍数の判定条件を作るとき、この必要十分条件の考え方がそのまま根拠になる。
「\(n^2\)が3の倍数ならば\(n\)は3の倍数である」という主張は、\(n^2\)から直接\(n\)の性質を導くのが難しい。そこで対偶「\(n\)が3の倍数でないならば\(n^2\)は3の倍数でない」を考えると、\(n\)の形で場合分けして代入するだけで示せる。対偶は真偽が一致するので、これで元の主張も示したことになる。
「四角形が円に内接する」ことと「対角の和が\(180^\circ\)である」ことは、実は必要十分条件(同値)になっている。角度の条件から内接を判定する問題は、この必要十分条件を使っているとみなせる。
要点整理 数え上げの技術(集合 × 場合の数・確率 × データの分析)
「もれなく重複なく数える」という技術は、集合と命題の要素の個数の公式から始まり、場合の数と確率の順列・組合せ・確率、そして「期待値」という考え方へと発展する。この期待値の考え方は、データの分析で学ぶ「平均値」とまったく同じ発想でできている。
要素の個数の公式、ド・モルガンの法則。「重なりをどう扱うか」が数える技術の出発点。
積の法則・順列・組合せで数え上げ、確率の基本・期待値へと発展する。「重複なく・もれなく」の姿勢がそのまま続く。
平均値は、データの各値を足して個数で割ったもの。期待値(数A・場合の数と確率)の考え方は、この「平均値」とまったく同じ発想でできている。
要点整理 図形へのアプローチ(三角比 × 図形の性質)
図形と計量(三角比)は「角度と辺の比」で図形を測る章、図形の性質は「線分の比の定理と円の性質」で図形の関係を調べる章である。同じ三角形・同じ円を扱う問題でも、与えられている情報の種類によって、どちらの技術を使うべきかが決まる。
正弦定理・余弦定理・\(S=\dfrac12ab\sin C\)。角度や辺の長さから、別の辺・角・面積・外接円の半径\(R\)を求める。
チェバ・メネラウスの定理、方べきの定理、円周角の定理。線分の比や接線の長さから、別の比や長さを求める。
要点整理 式の処理技術の使い道(因数分解・不等式 × 整数の性質)
数と式で身につけた因数分解・1次不等式の技術は、2次関数の章の中だけでなく、整数の性質の不定方程式や、2次方程式の整数解を求める場面でも繰り返し使われる。
\(ax+by=c\)(数A・整数)の整数解は、ユークリッドの互除法で特殊解を1組見つけ、そこから一般解を作る。硬貨の組み合わせのような文章題に直結する。
\(x^2-mx+n=0\)の2つの解を\(\alpha,\beta\)とすると、\((x-\alpha)(x-\beta)\)を展開して係数を比べることで\(\alpha+\beta,\ \alpha\beta\)の値がわかる(数I・展開と因数分解の技術)。和や積が整数になる条件から、整数の性質の技術(約数を洗い出す)で解の候補をしぼりこむ。
数I・数A全8章を横断する総合演習、全60問。目標時間は90分。答えを入力して「採点」を押すと○×が出るぞ。分数は「-1/2」、根号は「√3」でも「sqrt3」でもOK。
証明問題は入力欄なし。自分で書いてから「解答例を見る」で確認しよう。わからないときは「解説を見る」で解き方を確認しよう。
\((x+9)(x-4)\) を展開せよ。
解説を見る
\(x^2-2x-24\) を因数分解せよ。アには小さい方の数を入れよ。
解説を見る
\(|2x-3|=7\) を解け。
解説を見る
\(n(A)=20,\ n(B)=13,\ n(A\cap B)=5\) のとき、\(n(A\cup B)\) を求めよ。
解説を見る
要素が6個の集合の部分集合は何個あるか求めよ。
解説を見る
条件\(p\):「\(x=4\)」、条件\(q\):「\(x^2=16\)」とする。\(p\)は\(q\)であるための何条件か答えよ。
解説を見る
\(y=x^2-12x+40\) を平方完成し、頂点の座標を求めよ。
解説を見る
\(x^2-7x+12=0\) を解け。
解説を見る
\(x^2-16>0\) を解け。
解説を見る
直角三角形で、隣辺\(8\)・対辺\(15\)・斜辺\(17\)のとき、\(\sin\theta,\ \cos\theta,\ \tan\theta\) を求めよ。
解説を見る
\(\theta\)は鋭角で\(\cos\theta=\dfrac{5}{13}\)のとき、\(\sin\theta,\ \tan\theta\) を求めよ。
解説を見る
三角形ABCの外接円の半径が\(R=6\)、辺\(a=9\)のとき、\(\sin A\) の値を求めよ。
解説を見る
データ\(3,\ 5,\ 5,\ 8,\ 14\)の平均値と中央値を求めよ。
解説を見る
データ\(1,\ 4,\ 6,\ 9,\ 10,\ 13,\ 15,\ 18\)(すでに小さい順)の第1四分位数\(Q_1\)と第3四分位数\(Q_3\)を求めよ。
解説を見る
データ\(2,\ 4,\ 6,\ 8,\ 10\)の分散\(V\)を求めよ。
解説を見る
シャツが4種類、ズボンが3種類、靴が2種類ある。シャツ・ズボン・靴を1つずつ選んで組み合わせる方法は何通りあるか。
解説を見る
5人から3人を選んで1列に並べる方法は何通りあるか。
解説を見る
8人から3人を選ぶ方法は何通りあるか。
解説を見る
サイコロを1回投げるとき、偶数の目が出る確率を求めよ。
解説を見る
三角形ABCで\(AB=8,\ AC=6\)とする。\(\angle A\)の二等分線と辺BCの交点を\(D\)とするとき、\(BD:DC\)を求めよ。
解説を見る
三角形ABCの重心を\(G\)とし、中線\(AM\)の長さが\(12\)であるとき、\(AG\)と\(GM\)の長さを求めよ。
解説を見る
円に内接する四角形ABCDで、\(\angle A=70^\circ\)のとき、\(\angle C\)を求めよ。
解説を見る
\(36\)の正の約数の個数を求めよ。
解説を見る
\(24\)と\(36\)の最大公約数と最小公倍数を求めよ。
解説を見る
2進法の\(1011_{(2)}\)を10進法の数に変換せよ。
解説を見る
\(\dfrac{1}{4-\sqrt{11}}\) を有理化せよ。
解説を見る
\(|x-5|\ge9\) を解け。解は \(x\le\text{ア}\) または \(x\ge\text{イ}\) の形になる。
解説を見る
整数\(n\)について、「\(n^2\)が奇数ならば\(n\)は奇数である」ことを、対偶を利用して証明せよ。
解答例を見る
\(x^2+8x+k=0\) が実数解をもつような \(k\) の値の範囲を求めよ。
解説を見る
頂点が\((2,\ -3)\)で、点\((4,\ 5)\)を通る放物線を\(y=a(x-2)^2-3\)の形で表すとき、\(a\)の値を求めよ。
解説を見る
\(0^\circ\le\theta\le180^\circ\)で\(\sin\theta=\dfrac12\)となる\(\theta\)をすべて求めよ。
解説を見る
三角形の3辺の長さが\(5,\ 6,\ 9\)のとき、最大辺\(9\)の対角\(\theta\)の余弦の値を求め、この三角形が鋭角三角形・直角三角形・鈍角三角形のどれになるか答えよ。
解説を見る
平均\(40\)、分散\(9\)のデータについて、全員の値を2倍したときの新しい平均・分散・標準偏差を求めよ。
解説を見る
コインを5回投げるとき、表がちょうど3回出る確率を求めよ。
解説を見る
袋に赤玉3個・白玉5個が入っている。玉を1個ずつ、もとに戻さずに2個続けて取り出す。1個目が赤玉であったとき、2個目も赤玉である条件付き確率を求めよ。
解説を見る
三角形ABCの辺BC,CA,AB上(またはその延長)に点D,E,Fをとり、線分AD,BE,CFが1点で交わっている。\(\dfrac{BD}{DC}=\dfrac23,\ \dfrac{CE}{EA}=\dfrac45\)のとき、\(\dfrac{AF}{FB}\)を求めよ。
解説を見る
円の外部の点\(P\)から2本の割線を引く。1本目は円との交点までの距離が近い方\(4\)、遠い方\(9\)(\(PA=4,\ PB=9\))である。2本目は近い方の交点までの距離が\(3\)(\(PC=3\))である。2本目の遠い方の交点までの距離\(PD\)を求めよ。
解説を見る
ユークリッドの互除法を用いて、\(84\)と\(126\)の最大公約数を求めよ。
解説を見る
\(3x+7y=1\)の整数解のうち、\(0\le x\le6\)を満たすものを求めよ。
解説を見る
1以上40以下の自然数の集合を\(U\)とする。\(A\)を3の倍数の集合、\(B\)を4の倍数の集合とするとき、\(n(A\cup B)\)を求めよ。
解説を見る
三角形ABCは円に内接し、その外接円の直径が\(AC\)である(すなわち\(AC\)が直径)。\(AB=6,\ BC=8\)のとき、外接円の半径\(R\)を正弦定理を用いて求めよ。
解説を見る
2次方程式\(x^2-mx+36=0\)が異なる2つの正の整数の解をもつとき、\(m\)の値のうち最大のものを求めよ。
解説を見る
サイコロを1回投げるときの出た目の期待値を求めよ。
解説を見る
\(n^2-1\)が素数になるような、2以上の自然数\(n\)をすべて求めよ。
解説を見る
整数\(n\)について、「\(n\)が6の倍数である」ことは、「\(n\)が2の倍数かつ3の倍数である」ための何条件か答えよ。
解説を見る
40人にアンケートをとったところ、「数学が好き」と答えた生徒は23人、「英語が好き」と答えた生徒は18人、両方好きと答えた生徒は11人だった。この40人から1人を無作為に選ぶとき、その生徒が「数学も英語もどちらも好きでない」確率を求めよ。
解説を見る
円周上に8個の点があり、これらを順に結んで八角形を作る。(1)この8点から3点を選んでできる三角形は何個あるか、(2)この八角形の対角線は何本引けるか、それぞれ求めよ。
解説を見る
データAの標準偏差は\(6\)、データBの標準偏差は\(9\)である。それぞれの分散を求め、どちらの散らばりが大きいか答えよ。
解説を見る
命題「\(x>3\)ならば\(x>1\)」の逆と裏の真偽を、それぞれ「真」または「偽」で答えよ。
解説を見る
\(x^3-x\) を因数分解せよ。アには小さい方の数を入れよ。
解説を見る
2辺の長さの和が\(12\)、その間の角が\(120^\circ\)の三角形がある。一方の辺の長さを\(x\)(\(0<x<12\))として、面積\(S\)が最大になる\(x\)の値と、そのときの最大値を求めよ。
解説を見る
円に内接する四角形ABCDで、\(AB=4,\ BC=5,\ CD=6,\ DA=7\)、\(\angle ABC=\theta\)とする。対角線ACについて、三角形ABCと三角形ACDでそれぞれ余弦定理を立式することにより、\(\cos\theta\)の値を求めよ。
解説を見る
\(x>y>0\)を満たす自然数\(x,\ y\)が、\(x^2-y^2=45\)を満たすとき、\((x,\ y)\)の組は何個あるか。また、そのうち\(x\)が最小になる組を求めよ。
解説を見る
正八角形の8個の頂点から3点を選んで三角形を作るとき、正八角形の辺を少なくとも1辺として含む三角形は何個できるか。
解説を見る
すべての実数\(x\)について\(x^2+2ax+3a+4\ge0\)が成り立つように、定数\(a\)の値の範囲を求めよ。
解説を見る
袋Aには赤玉3個・白玉2個、袋Bには赤玉2個・白玉4個が入っている。袋Aから1個、袋Bから1個を同時に取り出すとき、(1)2個とも赤玉である確率、(2)少なくとも1個が赤玉である確率を、それぞれ求めよ。
解説を見る
\(0^\circ\le\theta\le180^\circ\)のとき、\(\sqrt{(\sin\theta-\cos\theta)^2}\)を、\(\theta\)の範囲によって場合分けして簡単にせよ。
解答例を見る
「四角形ABCDにおいて\(\angle A+\angle C=180^\circ\)が成り立つならば、この四角形は円に内接する」ことが知られている(円に内接する四角形の定理の逆)。これを利用して、\(\angle A=(3x+10)^\circ,\ \angle C=(2x+20)^\circ\)であるとき、四角形ABCDが円に内接するような\(x\)の値を求めよ。
解説を見る
3辺の長さが\(5,\ 6,\ 7\)の三角形の内接円の半径\(r\)を求めよ。面積と半周長の関係\(S=rs\)(\(s\)は半周長、\(S\)は面積)を利用せよ。
解説を見る
自然数\(n\)について、組合せ\({}_{n}\mathrm{C}_{2}=\dfrac{n(n-1)}{2}\)を考える。命題「\({}_{n}\mathrm{C}_{2}\)が3の倍数ならば、\(n\)は3の倍数、または\(n-1\)は3の倍数である」の真偽をアで答えよ。また、この命題の逆「\(n\)は3の倍数、または\(n-1\)は3の倍数であるならば、\({}_{n}\mathrm{C}_{2}\)は3の倍数である」の真偽をイで答えよ(「真」または「偽」で入力)。
解説を見る
先生「1袋あたりの価格と、売れる袋数を、まず\(x\)を使った式で表してみよう。」
花子「はい。1袋あたりの価格は\((300-10x)\)円、売れる袋数は\((40+2x)\)袋になります。」
1日の売上金額を\(S\)円とすると、\(S=(300-10x)(40+2x)\)である。これを展開して整理すると \[ S=-20x^2+\boxed{\text{アイウ}}x+12000 \] となる。さらに平方完成すると \[ S=-20(x-\boxed{\text{エ}})^2+\boxed{\text{オカキクケ}} \] となる。アイウ、エ、オカキクケの値を求めよ。
解説を見る
先生「値引きの回数は、仕入れの都合で6回以上10回以下に制限されることになりました。」
(1)の結果を利用すると、この範囲で\(S\)が最大になるのは\(x=\boxed{\text{コ}}\)のときで、そのときの売上金額は\(S=\boxed{\text{サシスセソ}}\)円である。
解説を見る
花子「値引きをしすぎると利益が減るので、売上金額が12320円を下回らないようにしたいです。」
(2)の値引き回数の制限(6回以上10回以下)の範囲で、\(S\)が12320円以上になる\(x\)の範囲を求めると、\(\boxed{\text{タ}}\le x\le\boxed{\text{チ}}\)である。
解説を見る
先生「どちらも好きでない生徒からも、何人か代表を選んでみよう。」
「数学が好き」または「英語が好き」と答えた生徒の人数は\(\boxed{\text{アイ}}\)人であり、どちらも好きでないと答えた生徒の人数は\(\boxed{\text{ウ}}\)人である。アイ、ウの値を求めよ。
解説を見る
(1)で求めた「どちらも好きでない」9人の中から、代表を2人選ぶ方法は\(\boxed{\text{エオ}}\)通りである。エオの値を求めよ。
解説を見る
先生「係を3人にしよう。(2)で選んだ2人に、もう1人加えてみようか。」
(2)で選んだ「どちらも好きでない」生徒2人に、残りの1人を、(1)で求めた「数学か英語が好き」な27人の中から選んで加え、3人の係を作る。この選び方は\(\boxed{\text{カキク}}\)通りである。カキクの値を求めよ。
解説を見る
太郎「まずABの距離を求めれば、池の周りに設置するものの設計がしやすくなるね。」
花子「余弦定理を使えば、角と2辺の長さからABが求まるよ。」
余弦定理を用いて、ABの距離を求めよ。\(AB=\boxed{\text{アイ}}\)mである。アイの値を求めよ。
解説を見る
太郎「せっかくだから、A,B,Cを囲むような円形の遊歩道を作りたいな。」花子「それなら3点A,B,Cを通る円、つまり三角形ABCの外接円を考えればいいね。」
正弦定理を用いて、この外接円の半径\(R\)を求めよ。\(R=\boxed{\text{ウエ}}\sqrt3/\boxed{\text{オ}}\)(m)の形になる。ウエ、オの値を求めよ。
解説を見る
太郎「この外接円をそのまま遊歩道にしてしまおう。」花子「じゃあ、(2)で求めた半径Rを使えば、遊歩道の全長も計算できるね。」
円周率を\(\pi\)として、(2)で求めた半径\(R\)を用いると、この円形の遊歩道の全長は\(2\pi R=\boxed{\text{カキ}}\sqrt3\pi/\boxed{\text{ク}}\)(m)の形になる。また、(2)で求めた半径\(R\)の円周上に地点Cを含めて等間隔に6か所の休憩ベンチを設置するとき、この6か所から3か所を選んで結んでできる三角形は\(\boxed{\text{ケコ}}\)個である。カキ、ク、ケコの値を求めよ。
解説を見る
先生「くじを1本引いたときにもらえる金額は、確率を使って『平均するといくらか』を計算できるよ。」
くじを1本引くときにもらえる金額の期待値\(E\)を求めよ。\(E=\boxed{\text{アイ}}\)円である。アイの値を求めよ。
解説を見る
花子「(1)の期待値は74円もあるんだね。でも、はずればかり続けて引いてしまうこともあるのかな。」
太郎さんが続けてこのくじを2本引く(引いたくじはもとに戻さない)とき、2本ともはずれとなる確率は\(\boxed{\text{ウエオ}}/\boxed{\text{カキク}}\)である。ウエオ、カキクの値を求めよ。
解説を見る
先生「(1)で求めた期待値74円を踏まえると、参加費を100円に設定した場合の1本あたりの損益はどうなるかな。」
参加費100円を払ってこのくじを1本引くとき、「参加費100円からもらえる商品券の金額を引いた金額」を1本あたりの損益とする。この損益の期待値は\(\boxed{\text{ケコ}}\)円である。ケコの値を求めよ。
解説を見る
先生「まず方程式を立てて、両辺を10で割って簡単にしてみよう。」
花子「\(50x+80y=1010\)を10で割って、\(5x+8y=101\)になりました。」
先生「\(5x+8y=101\)について、\(y\)に\(0\)から順に代入して、\(x\)が整数になる場合を探してみよう。」\(5x=101-8y\)だから、\(101-8y\)が\(5\)の倍数になる\(y\)を探すと、これを満たす最小の非負整数は\(y=\boxed{\text{ア}}\)である。このときの\(x\)の値は\(x=\boxed{\text{イウ}}\)である。ア、イウの値を求めよ。
解説を見る
(1)の特殊解を使うと、一般解は整数\(t\)を用いて\(x=17-8t,\ y=2+5t\)と表せる。\(x\ge0\)かつ\(y\ge0\)を満たす\((x,\ y)\)の組は全部で\(\boxed{\text{エ}}\)通りある。エの値を求めよ。
解説を見る
花子「財布の中の硬貨はできるだけ少なくしたいな。」(2)で求めた3通りのうち、使う硬貨の枚数の合計\(x+y\)が最小になる組を求めよ。\(x=\boxed{\text{オ}}\)、\(y=\boxed{\text{カキ}}\)である。オ、カキの値を求めよ。
解説を見る
答えだけでなく「なぜそうなるか」を文章と式で書く練習。模範解答と見比べて、書き方の型を身につけよう。
数I・Aで学ぶ数I・数Aの8章(数と式、集合と命題、2次関数、図形と計量、データの分析、場合の数と確率、図形の性質、数学と人間の活動〈整数〉)は、大きく「式を整理する技術」「数える技術」「論証する技術」「図形をとらえる技術」という4つの働きに整理できる。この4つの働きが、それぞれどの章の内容に対応するかを、具体例を1つずつ挙げながら説明せよ。
模範解答を見る
三角形ABCにおいて、\(AB=8,\ AC=5,\ \angle A=60^\circ\)である。(1)辺BCの長さを求めよ。(2)三角形ABCの外接円の半径\(R\)を求めよ。(3)三角形ABCの面積\(S\)を求め、さらに内接円の半径\(r\)を求めよ。