この範囲の全体像
数IIは、数Iで学んだ「式と関数」の扱いを一段も二段も引き上げる科目である。まず第1章「式と証明」で、2次までしか扱えなかった展開・因数分解を3次式や二項定理にまで広げ、整式の割り算の等式\(A=BQ+R\)という新しい道具を手に入れる。この道具は第2章「複素数と方程式」で、数の世界を実数から複素数へ広げたうえで、剰余の定理・因数定理という「代入するだけで割り算の結果がわかる」強力な省略技に生まれ変わり、3次以上の高次方程式を解く力へとつながっていく。
第3章「図形と方程式」では、座標平面という新しい舞台に移る。ここで学ぶ円の標準形は、数Iの平方完成をそのまま再利用したものであり、2点間の距離の公式は中学以来の三平方の定理そのものである。そして、この章で扱う円のうち原点を中心とする半径1の円(単位円)が、第4章「三角関数」の主役に生まれ変わる。角の測り方を弧度法に広げ、単位円上の点の座標としてsin・cos・tanを定義し直すことで、加法定理・2倍角・合成という、後の学習全体を通じて欠かせない技術群が芋づる式に導かれていく。
第5章「指数関数・対数関数」は、正の整数乗しか考えていなかった指数を実数全体に広げ、「倍々に増える・一定の割合で減っていく」量を1つの式で表す方法を学ぶ章である。指数関数の逆として対数を定義し、「同じ底にそろえて比べる」という考え方は、次章でグラフの増減を読み取るときの土台になる。そして第6章「微分法と積分法」は数IIの集大成といえる章であり、「変化の割合(傾き)」という道具を使えば、式の計算だけでグラフの増減・極大・極小がわかるようになる。ここではこれまでの章で身につけた展開・因数分解・割り算・恒等式の力がすべて総動員される。
つまり数IIの6つの章は独立した単元の寄せ集めではなく、「式を正確に扱う技術(第1〜2章)」「座標平面という新しい舞台(第3〜4章)」「新しいタイプの関数とその微分積分(第5〜6章)」という3つの大きなまとまりが、互いの道具を使い回しながら積み上がっていく1本の物語になっている。
章まとめへのリンク一覧
各章の詳しいまとめ・まとめテストは以下のページにある。この総復習で手が止まった単元があれば、まず該当する章まとめに戻って確認しよう。
- 第1章 式と証明 ― 3次式の公式・二項定理・整式の割り算・恒等式・等式と不等式の証明。
- 第2章 複素数と方程式 ― 複素数の計算・判別式と虚数解・剰余の定理と因数定理・高次方程式。
- 第3章 図形と方程式 ― 座標平面上の点・直線・円、そして軌跡と領域。
- 第4章 三角関数 ― 弧度法・単位円・加法定理・2倍角と合成・三角方程式と不等式。
- 第5章 指数関数・対数関数 ― 指数の拡張・指数関数のグラフ・対数の性質・常用対数。
- 第6章 微分法と積分法 ― 導関数・接線・増減と極値・最大最小・不定積分と定積分・面積。
要点の総整理 最大値・最小値を求める4つの武器
数IIの範囲では、最大値・最小値を求める場面が章をまたいで何度も出てくる。式の形によって「どの武器を使うか」を見分けられるようになろう。
式が「正の数の和」の形をしているとき使う。\(a>0,\ b>0\)なら\(a+b \ge 2\sqrt{ab}\)。等号条件(2つの項が等しい)を必ず確認する。
式が\(a\sin\theta+b\cos\theta\)の形をしているとき使う。\(\sqrt{a^2+b^2}\sin(\theta+\alpha)\)の1本のsinにまとめれば、最大値は\(\sqrt{a^2+b^2}\)と即わかる。
3次以上の整式や、区間つきの一般の関数のとき使う。\(f'(x)=0\)となる\(x\)を境目に増減表を作り、極値と区間の端点の値を比べる。
「点と直線の距離」「円の接線」など、図形の言葉で最大最小が問われるとき使う。式を作らず公式1本で答えが出せることが多い。
要点の総整理 整式を扱う技術の系譜
第1〜2章、そして第6章で使う整式の技術は、実はすべて1本の道でつながっている。この流れを意識すると、公式を別々に覚える必要がなくなる。
要点の総整理 座標平面の設計図
第3章「図形と方程式」で作った座標平面という舞台は、第4章「三角関数」・第6章「微分法」でも共通の土台として使われ続ける。
2点間の距離の公式は三平方の定理そのもの。円の標準形\((x-a)^2+(y-b)^2=r^2\)を作るときの平方完成は数Iの再利用。
半径\(r\)の円上の点は\(\mathrm{P}(r\cos\theta,\ r\sin\theta)\)とパラメータ表示できる。角\(\theta\)を動かせば、円上のすべての点を表せる。
直線の傾きを求める考え方(第3章)はそのままに、3次関数などでは接線の傾きを微分係数\(f'(a)\)として求める(第6章)。
要点の総整理 判別式Dが顔を出す3つの場面
「\(D>0\)・\(D=0\)・\(D<0\)」で場合分けする考え方は、この範囲の中で形を変えて何度も登場する。同じ考え方だと気づけば、初めて見る場面でも迷わなくなる。
\(D>0\)なら異なる2つの実数解、\(D=0\)なら重解、\(D<0\)なら実数解はなく共役な虚数解が2つ。
直線の式を円の式に代入して\(x\)(または\(y\))だけの2次方程式にすれば、あとは判別式の符号を見るだけ。中心と直線の距離を半径と比べる方法と、必ず同じ結論になる。
3次以上の方程式では、高校では判別式を使わない。かわりに微分で増減表を作り、極大値・極小値の符号を比べることで実数解の個数を数える。
数II全範囲を横断する総合演習、全40問。目標時間は60分。答えを入力して「採点」を押すと○×が出るぞ。分数は「-1/2」のように入力。
わからないときは「解説を見る」で解き方を確認しよう。
\((x+4)^3\) を展開せよ。
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\(x^3+2x^2-5x-2\) を \(x+3\) で割ったときの商を \(ax^2+bx+c\)、余りを \(R\) とするとき、\(a,\,b,\,c,\,R\) を求めよ。
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\(b>0\) のとき、\(b+\dfrac{25}{b}\) の最小値を求めよ。
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\((3+2i)(1-4i)\) を計算せよ。
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\(2x^2+3x+5=0\) について、判別式\(D\)の値と実数解の個数を求めよ。
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2次方程式 \(x^2-5x+8=0\) の2つの解を\(\alpha,\ \beta\)とする。解と係数の関係を用いて\(\alpha+\beta\)、\(\alpha\beta\)の値を求めよ。
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2点 \(\mathrm{A}(1,\ 2)\)、\(\mathrm{B}(4,\ 6)\) の間の距離を求めよ。
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2点 \(\mathrm{A}(1,\ 1)\)、\(\mathrm{B}(7,\ 10)\) を結ぶ線分を \(2:1\) に内分する点の座標を求めよ。
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2点 \((1,\ 2)\)、\((4,\ 11)\) を通る直線の傾きと\(y\)切片を求めよ。
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\(x^2+y^2-6x+4y-12=0\) を標準形に直し、中心の座標と半径を求めよ。
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\(150^\circ\) をラジアンで表すと \(\dfrac{\text{ア}}{\text{イ}}\pi\) の形になる。ア、イを求めよ。
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\(\theta=120^\circ\) のとき、\(\sin\theta\)、\(\cos\theta\) の値を求めよ。
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加法定理を用いて \(\sin75^\circ\) の値を求めよ(\(75^\circ=45^\circ+30^\circ\)として計算せよ)。
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\(8^{\frac{2}{3}}\) の値を求めよ。
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\(\log_2 24 - \log_2 3\) の値を求めよ。
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\(3^{x+1}=81\) を満たす\(x\)の値を求めよ。
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\(f(x)=2x^3-5x^2+3\) の導関数\(f'(x)\)を求めよ。
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\(y=x^2-4x+1\) の \(x=3\) における接線の方程式を、傾きと\(y\)切片で答えよ。
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\(f(x)=x^3-3x^2-9x+5\) の極大値と極小値を求めよ。
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\(\displaystyle\int_1^3 (3x^2-2x)\,dx\) の値を求めよ。
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\((2x-1)^6\) の展開における \(x^4\) の項の係数を求めよ。
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実数 \(x,\ y\) について \(x^2+2xy+3y^2 \ge 0\) であることを証明せよ。
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整式 \(P(x)=x^3-2x^2+3x-5\) を \((x-1)(x+2)\) で割った余りを \(ax+b\) とするとき、\(a,\ b\) の値を求めよ。
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方程式 \(x^3-3x^2+4x-2=0\) を解け(虚数解はコンマ区切りで入力)。
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円 \(x^2+y^2=20\) 上の点 \((4,\ 2)\) における接線の方程式を、傾きと\(y\)切片で答えよ。
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2点 \(\mathrm{A}(0,\ 0)\)、\(\mathrm{B}(6,\ 0)\) から、\(\mathrm{PA}:\mathrm{PB}=1:2\) となるように動く点\(\mathrm{P}(x,\ y)\)の軌跡を求めよ。円の中心の座標と半径を答えよ。
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\(\sin\theta=\dfrac{3}{5}\)、\(0<\theta<\dfrac{\pi}{2}\)のとき、\(\sin2\theta\)、\(\cos2\theta\)の値を求めよ。
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\(\sqrt3\sin\theta+\cos\theta\) を \(r\sin(\theta+\alpha)\) の形に合成せよ(\(0\le\alpha<2\pi\))。
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\(\log_2(x-1)+\log_2(x-3)<3\) を解け。
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\(\log_{10}2=0.3010\)として、\(2^{40}\)は何桁の数か求めよ。
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\(f(x)=x^3-3x\)(\(-2\le x\le3\))の最大値・最小値を求めよ(\(x\)の値が複数あるときはコンマ区切りで入力)。
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放物線 \(y=x^2\) と直線 \(y=2x\) で囲まれた部分の面積を求めよ。
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直線 \(l:\ y=\sqrt3x-2\) が \(x\) 軸の正の向きとなす角\(\theta\)(\(0\le\theta<\pi\))を求めよ。また、原点を通り\(l\)に垂直な直線の傾きを求めよ。
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2次方程式 \(x^2-4x+7=0\) の解を\(\alpha,\ \beta\)とする。恒等式 \(\alpha^3+\beta^3=(\alpha+\beta)^3-3\alpha\beta(\alpha+\beta)\) を用いて、\(\alpha^3+\beta^3\)の値を求めよ。
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3次方程式 \(x^3-6x^2+21x-26=0\) について、\(f(x)=x^3-6x^2+21x-26\)の導関数\(f'(x)\)がつねに正であることを示し、実数解がただ1つであることを説明せよ。そのうえで、実数解と残り2つの解(虚数解)をすべて求めよ(虚数解はコンマ区切りで入力)。
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円 \(x^2+y^2=4\) 上の点を \(\mathrm{P}(2\cos\theta,\ 2\sin\theta)\)(\(0\le\theta<2\pi\))とする。\(\sqrt3x+y\)(\(x,\ y\)は点\(\mathrm{P}\)の座標)の最大値と、そのときの\(\theta\)を求めよ。
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\(x\)がすべての実数を動くとき、\(2^x+2^{2-x}\)の最小値を、相加平均・相乗平均の関係を用いて求めよ。
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3次関数 \(y=x^3-3x\) の \(x=0\) における接線の方程式を求めよ。また、点 \((5,\ 5)\) からその接線までの距離を求めよ。
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\(x>0,\ y>0\)で\(2x+y=8\)のとき、相加平均・相乗平均の関係を用いて\(xy\)の最大値を求めよ。さらに、直線\(2x+y=8\)と\(x\)軸・\(y\)軸で囲まれる三角形の面積を求めよ。
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直線 \(y=x+k\) と円 \(x^2+y^2=8\) が異なる2点\(\mathrm{A}\)、\(\mathrm{B}\)で交わるとき、(1) \(k\)の値の範囲を求めよ。(2) 交点\(\mathrm{A}\)、\(\mathrm{B}\)の\(x\)座標を\(\alpha,\ \beta\)とするとき、線分\(\mathrm{AB}\)の長さを\(k\)を用いて表せ。(3) 弦\(\mathrm{AB}\)の長さが\(4\)になるときの\(k\)の値を求めよ((3)の答えが2つあるときはコンマ区切りで入力)。
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花子「噴水のまわりに、扇形の花壇を作りたいな。」
太郎「中心角\(\dfrac{2}{3}\pi\)(ラジアン)の扇形にしよう。」
半径\(6\)m、中心角\(\dfrac{2}{3}\pi\)の扇形について、弧の長さは\(\boxed{\text{ア}}\pi\)m、面積は\(\boxed{\text{イウ}}\pi\)m²である。ア、イウの値を求めよ。
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太郎「噴水の中心から\(10\)m離れた地点に管理小屋があるね。」 管理小屋の位置を点\(\mathrm{Q}\)とする。点\(\mathrm{Q}\)から噴水の縁(円)に引いた接線の本数は\(\boxed{\text{エ}}\)本であり、接線の長さ(\(\mathrm{Q}\)から接点までの距離)は\(\boxed{\text{オ}}\)mである。エ、オの値を求めよ。
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花子「(2)で求めた接点も使って、もう1つ図形の面積を考えてみよう。」 中心\(\mathrm{O}\)、管理小屋\(\mathrm{Q}\)、そして(2)で求めた2つの接点を頂点とする四角形の面積は\(\boxed{\text{カキ}}\)m²である。(2)で求めた半径と接線の長さを利用して、カキの値を求めよ。
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先生「底面の1辺の長さと、箱の高さを、まず\(x\)を使った式で表してみよう。」
太郎「はい。底面の1辺は\((30-2x)\)cm、高さは\(x\)cmになります。」
箱の体積を\(V\)cm³とすると、\(V=x(30-2x)^2\)である。これを展開して整理すると \[ V = 4x^3\boxed{\text{アイウ}}x^2+\boxed{\text{エオカ}}x \] となる(アイウは符号もつけて入力)。また、\(x\)のとりうる値の範囲は\(0<x<\boxed{\text{キク}}\)である。アイウ、エオカ、キクの値を求めよ。
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先生「体積が最大になる\(x\)を、微分を使って求めよう。」 \(V'(x)=0\)を整理すると\(x^2-20x+\boxed{\text{ケコ}}=0\)となる。\(0<x<15\)の範囲でこれを解くと\(x=\boxed{\text{サ}}\)であり、このとき体積は最大値\(V=\boxed{\text{シスセソ}}\)cm³をとる。ケコ、サ、シスセソの値を求めよ。
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花子「本当に\(x=5\)の前後で増加から減少に変わっているか、確かめてみよう。」 \(V'(2)=\boxed{\text{タチツ}}\)、\(V'(10)=\boxed{\text{テトナ}}\)である(テトナは符号もつけて入力)。この2つの値の符号から、\(x=5\)で確かに最大になることを確認せよ。
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花子「\(x^3-8\)は\(x^3-2^3\)の形だから、公式\(a^3-b^3=(a-b)(a^2+ab+b^2)\)が使えそうだね。」
太郎「因数分解できれば、あとは複素数と方程式の章で学んだ2次方程式の解の公式で解けるね。」
\(x^3-8=0\)を解くと、実数解は\(x=\boxed{\text{ア}}\)であり、残り2つの虚数解は\(x=\boxed{\text{イ}}\pm\sqrt{\boxed{\text{ウ}}}\,i\)の形になる(イは符号もつけて入力)。ア、イ、ウの値を求めよ。
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1の3乗根のうち虚数であるものの1つを\(\omega\)とすると、\(\omega^2+\omega+1=0\)、\(\omega^3=1\)が成り立つ。このとき\(\omega+\omega^2=\boxed{\text{エ}}\)、\(\omega\cdot\omega^2=\boxed{\text{オ}}\)である(エは符号もつけて入力)。エ、オの値を求めよ。
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(1)で求めた3つの解の和と積を、解と係数の関係(3次方程式\(x^3+px^2+qx+r=0\)の解の和は\(-p\)、積は\(-r\))を用いて求めよ。和は\(\boxed{\text{カ}}\)、積は\(\boxed{\text{キ}}\)である。カ、キの値を求めよ。
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答えだけでなく「なぜそうなるか」を文章と式で書く練習。模範解答と見比べて、書き方の型を身につけよう。
判別式\(D\)を使った場合分け(\(D>0\)・\(D=0\)・\(D<0\))は、「複素数と方程式」の章で2次方程式の実数解の個数を調べるために学んだ。この考え方が、「図形と方程式」の章の「円と直線の共有点の個数」でもそのまま使えることを、具体的な例を1つ挙げながら説明せよ。
模範解答を見る
3次方程式\(x^3-3x+a=0\)の実数解の個数は、定数\(a\)の値によって変化する。微分を使ってこの理由を説明し、さらに\(a=-2\)のときのすべての解を求めよ。