グラフを描くために必要な4つの情報
2次関数のグラフ(放物線)は、次の4つの情報がわかれば正確に描くことができる。
2. 頂点 平方完成した形 \(y=a(x-p)^2+q\) の \((p,\ q)\)
3. 軸 頂点を通り、グラフを左右対称に分ける縦の直線 \(x=p\)
4. y切片 グラフと \(y\) 軸との交点。式に \(x=0\) を代入した値 \(y=c\)
この4つがそろえば、頂点を中心に左右対称な曲線を描くだけでグラフが完成する。実際の例で確認しよう。
グラフを描く手順
情報がそろったら、あとは機械的な作業。次の手順どおりに点を打っていけば誰でも正確に描ける。
例題1 \(y = x^2 - 4x + 3\) のグラフを描け。
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x軸との交点も調べよう
グラフをより正確に描くには、\(x\) 軸との交点(\(y=0\) となる \(x\) の値)も押さえておきたい。因数分解できれば一瞬でわかる。
例題2 \(y = x^2 - 4x + 3\) と \(x\) 軸との交点を求めよ。
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上に凸のグラフも同じ手順で描ける
\(a < 0\) のときも、手順はまったく同じ。頂点が「山のてっぺん」になるだけの違いだ。
例題3 \(y = -x^2 + 4x - 3\) のグラフを描き、\(x\) 軸との交点も求めよ。
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1. 凸の向きを忘れる 平方完成したあと \(a\) の符号を確認せず、いつも下に凸で描いてしまう。\(a < 0\) なら必ず上に凸になる。
2. 軸の符号ミス \(y=a(x-p)^2+q\) の軸は \(x=p\)。\(y=-(x-2)^2+1\) を見て「軸は \(x=-2\)」と符号を逆にしてしまう間違いが多い。かっこの中が \(x-p\) の形(\(p\) の前がマイナス)になっているかを必ず確認しよう。
答えを入力して「採点」を押すと○×が出るぞ。分数は「-1/2」のように入力。交点がないときは「なし」と入力しよう。
わからないときは「解説を見る」で解き方を確認しよう。
\(y = x^2 - 2x + 4\) の頂点の座標とy切片を求めよ。
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\(y = x^2 + 6x + 5\) の頂点の座標とy切片を求めよ。
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\(y = x^2 - 8x + 10\) の頂点の座標とy切片を求めよ。
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\(y = 2x^2 - 4x + 1\) の頂点の座標とy切片を求めよ。
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\(y = x^2 + 4x\) の頂点の座標とy切片を求めよ。
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\(y = 3x^2 - 6x + 5\) の頂点の座標とy切片を求めよ。
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\(y = x^2 - 5x + 6\) の頂点の座標・y切片・\(x\) 軸との交点を求めよ。
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\(y = x^2 - x - 6\) の頂点の座標・y切片・\(x\) 軸との交点を求めよ。
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\(y = x^2 + x - 12\) の頂点の座標・y切片・\(x\) 軸との交点を求めよ。
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\(y = 2x^2 - 8x + 6\) の頂点の座標・y切片・\(x\) 軸との交点を求めよ。
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\(y = x^2 - 4x + 5\) の頂点の座標・y切片・\(x\) 軸との交点を求めよ。
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\(y = x^2 + 2x + 3\) の頂点の座標・y切片・\(x\) 軸との交点を求めよ。
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\(y = -x^2 + 2x + 3\) の頂点の座標・y切片・\(x\) 軸との交点を求めよ。
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\(y = x^2 - 3x - 4\) の頂点の座標・y切片・\(x\) 軸との交点を求めよ。
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\(y = x^2 - 6x + 9\) の頂点の座標・y切片・\(x\) 軸との交点を求めよ。
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\(y = x^2 + 2x + 5\) の頂点の座標・y切片・\(x\) 軸との交点を求めよ。
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ここから先はPDF限定の腕試し。入試の基礎レベルに挑戦しよう。
\(y = |x^2 - 4x + 3|\) のグラフを考える。\(1 \leqq x \leqq 3\) の範囲における、このグラフの最大値を求めよ。
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\(y = |x^2 - 4x + 3|\) のグラフと直線 \(y=2\) との共有点は何個あるか求めよ。
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下の図は、ある2次関数 \(y=ax^2+bx+c\) のグラフである。グラフの凸の向き・軸の位置・y切片の位置から、\(a\)・\(b\)・\(c\) の符号をそれぞれ判定せよ(正なら「+」、負なら「-」を入力)。
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\(y = x^2 - 2kx + k + 6\)(\(k\) は定数)のグラフが \(x\) 軸と共有点を持たないような \(k\) の値の範囲を求めよ。
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頂点が \((2,\ -3)\) で、点 \((4,\ 5)\) を通る放物線がある。この放物線の式を \(y=ax^2+bx+c\) の形で求めよ。